素敵な女性への第一歩
あなたの魅力を引き出す鍵は
…「アナタ」自身
何気ない立ち居振る舞い。挨拶をし、微笑みを返されると、こちらの気持ちがすっと和んでいくような素敵な雰囲気。徳永さんの魅力は、会ったその瞬間から心にフワっと伝わってきます。新たに北九州ファッション協会の会員になられた、「フィニッシングスクール・セルフィン」の代表 徳永順子さんに、仕事のことや当協会の印象を伺いました。(以下敬称略)
フィニッシングスクール・セルフィン
代表 徳永 順子 さん
〒802-0077
住所/北九州市小倉北区馬借3-7-20-3F
電話/093-551-5670
<Profile>
西南女学院卒業
Hendon College London 留学
ANA(全日本空輸株式会社) CA(キャビンアテンダント)
ECC及びプラディスクール 講師
英会話スクール“TIME”主宰
JRP(ジョン・ロバート・パワーズ)福岡校 講師
フィニッシングスクール セルフィン selfin(2004.5) 開校
NHK レディアップ講座(2006.4~2007.3)講師出演
<主なセミナー及び講演先(2004~)敬称略・順不動>
・(株)NTT西日本 ・マンパワージャパン(株) ・九州女子大学
・(株)不動産中央情報センター ・小倉歯科医師会 ・村上歯科医院
・ナカノ歯科医院 ・ひろ歯科医院(宗像) ・(有)メディカルネットサービス
・しげとう歯科医院 ・OZUMIクリニック ・藤井歯科医院(下関)
・市立下関中央病院 ・武久病院(下関) ・(株)八幡デンタル器材 etc.
多世代が一緒に暮らしていた時代、
自然に身についていた感性を伝えたい
崎間・まず、「フィニッシングスクール」とはどういうものですか?
徳永・昔から日本で言う「花嫁学校」というとらえ方をされることも多いのですが、もともとヨーロッパで生まれたもので、フィニッシュというのは「終わり」ではなく、「磨く」という意味合いをもっています。女性の印象を左右する外見的な容姿や立ち居振る舞い、そして物事に対するマナーや内面的なコミュニケーション能力などを磨いて、女性として輝いていられる自分を見つける事を目的としているスクールですね。
崎間・北九州で「セルフィン」を開校して、今年で6年になるそうですね?
徳永・その前は、世界規模のフィニッシングスクールとして有名な「ジョン・ロバート・パワーズ」福岡校の講師をしていたのですが、私自身が北九州出身ということもあり、縁あって開校することになりました。同じようなスクールが、北九州にも以前あったという話を聞きましたが、その当時、フィニッシングスクールというスタイルは北九州になかったということも理由の一つでしょうか。
崎間・開校するに到った経緯となると、徳永さんのプロフィールについてうかがうのが一番ですね。
徳永・はい、西南女学院を卒業して、ANAのCA(キャビンアテンダント)をし、留学もしました。その後、母の介護などもあって福岡へ戻り、ECCやその他英語教室の講師をし、その過程で、枠にはめられてする仕事というのが合わないという性格もあって、自分で英会話教室を開いたりもしています。そして様々な経験を積んでいく中で、CAをやっていた頃からずっと感じていたことがありました。かつて祖父母がいて、両親がいる、という多世代が暮らす環境にあって、その中で自然と年長者への接し方や敬いの気持ちなどが育まれた、恵まれた環境が自分を育ててくれたという思いです。結婚や出産・離婚も経験して、今の自分が若い世代に伝えられることはないかと考えた時、フィニッシングスクールという形で、お手伝いができるのではないかという思いが、スクールを立ち上げるきっかけになっています。家族のことや、私自身が大病をしたというのも大きな要因で、自分に力を湧かせてくれたと思います。
崎間・英会話教室とフィニッシングスクールは、すぐには結び付かないような気もしますが?
徳永・英語というのは結論・結果を先に伝える、という表現の仕方をします。そこには自己主張が要求されます。でも、それだけを意識すると、まわりとの調和がとれなくなってしまうものです。だからこそ、コミュニケーション能力というのが大切になってくる。10人いたら10人違った考え方がある。こうでなければいけない、と思うと苦しくなってくるので、無理なく自分の個性が美しく表現できる、その気づきを知るきっかけづくりがフィニッシングスクールでも重要な要素の一つです。コミュニケーション能力というのは何も難しいことではなく、昔は自然に身についたものです。私自身が若い人たちよりも、ちょっとだけ多く積んできた経験を生かして、少しでもお役に立つことができればと願っています。
内面と深い関わりをもつ3つの要素
「マナー」「カラー」「コミュニケーション」
崎間・北九州でスクールを始めた当時、苦労はありましたか?
徳永・今振り返ってみると、確かに始めは厳しかったと思います。ただ、以前こちらで小・中・高・大学生まで指導していた英語教室時代の生徒さんとの縁が続いていて、「先生が始めるのだったら」と、立ち上げの話しを聞いて生徒としてきてくれました。自分がやってきたことがその様な形でつながってきたことが、とてもうれしかったですね。魚町のビルの部屋からスタートし、昨年春に今の馬借のスペースに移転しました。以前よりも広くなり、ゆったりとできる癒しの空間もできて、より利用していただきやすくなっています。
崎間・はじめての方にも、気軽に体験できるようなシステムはありますか?
徳永・きっかけ作りとして利用していただくとしたら、4レッスンから受講できるトライヤルコースというのがあります。まずは個人カウンセリングをし、「今、自分はどうありたいと望んでいるのか」「どんな環境のもとにあるのか」を知ったうえで、「自分では気がつかなかった新しい魅力を発見し、高めていく」という方向へ、発展していきます。ほとんどの方が、次のステップへ進み、継続して自分磨きのスキルを上げて、さらに前向きに暮らしを楽しんでいけるよう変わっていきます。
崎間・はじめての方にも、気軽に体験できるようなシステムはありますか?
徳永・きっかけ作りとして利用していただくとしたら、4レッスンから受講できるトライヤルコースというのがあります。まずは個人カウンセリングをし、「今、自分はどうありたいと望んでいるのか」「どんな環境のもとにあるのか」を知ったうえで、「自分では気がつかなかった新しい魅力を発見し、高めていく」という方向へ、発展していきます。ほとんどの方が、次のステップへ進み、継続して自分磨きのスキルを上げて、さらに前向きに暮らしを楽しんでいけるよう変わっていきます。
崎間・具体的なレッスンは、どのようなものですか?
徳永・特長としては「マナー」「カラー」「コミュニケーション」の3つの軸に特に力を注いでいます。いろいろなレッスンがあるなかで、特にその方の内面と深く関わりのあるこの3つについては「EQ」を取り入れ、特別なカリキュラムを設けて実践しています。この他に、メイキャップ、ワードローブ、TPO、マネープラン、季節ごとのテーブルコーディネート、ティーセレモニー、エレガントウォーキングの指導など、内容は多彩です。
崎間・個人だけでなく、企業からの研修依頼も多いようですね。
徳永・地元の企業さんから、スタッフ研修としてお話しをいただく機会が増えています。中でも病院や歯科医院などが多く、それぞれのニーズに合わせて、独自に研修カリキュラムを組ませていただいています。企業セミナーやイメージコンサルティング、さらには要望に合わせて「接遇・ビジネスマナー」、「コミュニケーション」、「EQ」などを中心とした講演も行っています。
楽しく関わりながらマナーも身につく
もっと気軽に参加機会が広がるイベントを
崎間・お仕事を通じて、北九州の土地柄のようなものを感じますか?
徳永・何か事を始める時に、「石橋を叩いて、叩いて」、それで後ろ向きになってやめてしまう、何事も慎重になる人が多いような気がします。その点、同じ県内で比較すると、福岡の人はとにかくまずはやってみるという人が多いよう。その結果は、いい場合もあればそうでない時もある。簡単にどちらが良い悪いと言える問題ではないですが、気質というものがあるような気はします。
崎間・女性はどうでしょうか?
徳永・流行に敏感なのはとてもいいことなのですが、流行のカラーだとなると右を見ても左を見ても同じ人ばかり、ということがよく見られますね。流行を取り入れることは楽しいし、悪いことではないのですが、もう一歩進んで個性を身に付けることが大切です。自分らしさがそこにあってこそのファッションだと思いますから。最近は綺麗な方が増えてきていますし、積極的な女性が多くなってきていると実感しています。
崎間・今の世の中はストレスも多く、生きにくい時代とも言われますが。
徳永・確かに様々なプレッシャーの中にいて、大変な思いをしている人が多いようです。かつて身近に高齢の方がいていろんな考え方の中で育つと、何でもないと思えることが、今の若い人には重荷になり、こうしなければいけない、というのに縛り付けられて苦しい思いをしてしまう。本当は壁などないのに、自分で壁をつくってしまっていたりします。何事も気負わずに自然体で、楽しいの「楽」でいられるように、ゆっくりと解きほぐしていく時間が必要です。お手伝いしながらそういった姿を見せてもらうことで、私自身も学ばせてもらうことも多いですね。
崎間・北九州ファッション協会の活動で、気づかれることがありますか?
徳永・ワインパーティに参加させてもらう機会があったのですが、北九州ではめずらしいドレスコードを決めた格式の高いイベントでしたね。とても意味のある会で楽しみにされている方も多いと聞きますが、もう少しカジュアルにして気軽に多くの方が参加できるようなスタイルの会があってもいいのではとも思います。正装とまではいかなくても、ちょっとしたおしゃれで参加できる。そのうえで、それなりのマナーもきちんと学べるような、初心者向けの会。気負わずに参加できるようになることで、もっと若い人が参加できたり、ファッション協会自体のすそ野も広がっていくと思います。
崎間・来年の春には北九州ファッション協会の20周年記念イベントが予定されています。その時には、会の発展のために、力を貸していただけるとうれしいですね。
徳永・女性が生き生きと活躍し、地元がもっと元気になるようにお手伝いできればと願っています。
崎間・本日はありがとうございました。
■フィニッシングスクール・セルフィン
http://www.selfin.jp/index2.html
カメラ:北九州商工会議所 商業観光課 三好 伸広
聞き手・文責:崎間 恵子
![k-fa.org[ケイファ.オルグ]北九州ファッション協会](http://k-fa.org/wp/wp-content/themes/kfa/images/rogo2.gif)










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